和風のお弁当
お教室用


いんげん牛薄切り巻きケチャップソース炒め・紫蘇と桜えびの出汁巻き玉子
枝豆・玉こんにゃく麺つゆ煮・茶碗蒸し・梅干しおにぎり
昨日、着替えを持って病院へ。外はとても寒くて病院に入った途端になんて暖か~い
夫と談話室で待ち合わせ。
向かい合って座りましたが、片道40分の外気にさらされてきたわたしの身体は
抗えないほどの強い睡魔に襲われました。
ZZZ・・・・・・・
「ママ、ママ?」
?
そこに、どあっぷ心配顔の夫
疲れて壁にもたれたまま暫く寝てしまいました
「今、O先生が通られたよ。」
「えっ?寝てるとこ見られたかしら?」
「・・・」
見られました(笑)
少ししたらO先生が戻っていらしたけれど、無表情で通り過ぎました。
気遣って下さっています。 多分。
「いやだ、奥さん、病院に何しに来てるのかと思ったでしょうね
でも熟睡できた。ごめんね。パパ 」
外にいると気が張っていられるのですが、パパの顔見たら安らかな気持ちになります。
担当のO先生。30半ばくらい。
わたしと同じくらい華奢。お顔も銀杏一個。
最初から人間性が全く見えずに不安でしかたありませんでした。
そこへLeeが言いました
「 あの人が、パパの先生なの? なんだか冷たそう… 」
「(Leeも感じるんだわ)いろいろお忙しいのよ。きっと」
「でも、人を助けるお医者様の仕事を選んだんだから、もともと優しい人だと思うよ」
「 ・・・ 」
娘のこの言葉に少し気持ちが復帰しました。
・・・そんな時・・・
エレベーター前で偶然O先生にお会いした時、
「 O先生。今少しだけよろしいですか?
お食事のことですが、暫く点滴治療を続けて後検査結果により食事に移行するって、
何度も先生のお口から食事のお話お聞きしたのですが… 」
「 ええ。そうです。お食事もそれは、できるようになりますから 」
「 あの、食事のことは、それほど気にしておりませんので 」
「 いえ、ですから、結果によりできるように・・・・ 」
「 あっ、いえ、そうではないんです。 もしかしてO先生、お食事できないこと、
主人が辛いとお気になさってくださって何度もそうおっしゃって下さったんじゃ
ないかしらと思いまして。 」
ぴたりと先生の瞳が止まりました。
通じました。きっと。事務的な内容ではありませんから、お伝えしたいこと。
「 主人は身体は大きい人ですが、食に執着するタイプではないんです。
だからお気に掛けてくださっていたら申し訳なくて、お気持ちありがたいのですが。」
身体が大きい~って言う時につい、わたしが身振りを加えたら、笑いだしました。
あら?笑ってる。しかも何度か。
ほっとしました。
優秀な医師でいらしても冷たい方に主人をお預けするのは不安です。
きっと、素敵な先生に違いありません
人間的に温かい環境に主人にもいて欲しい
こうして、また一日が経っていきます。
親友るぅから応援の差し入れです。 彼女の美味しいブログはこちらから → ☆
家まで届けてくれたケーキ、焼き立てであたたかかったです^^
まるで心の温度がそのまま伝わってくるようでした。
ありがとう
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枝豆・玉こんにゃく麺つゆ煮・茶碗蒸し・梅干しおにぎり
昨日、着替えを持って病院へ。外はとても寒くて病院に入った途端になんて暖か~い
夫と談話室で待ち合わせ。
向かい合って座りましたが、片道40分の外気にさらされてきたわたしの身体は
抗えないほどの強い睡魔に襲われました。
ZZZ・・・・・・・
「ママ、ママ?」
?
そこに、どあっぷ心配顔の夫
疲れて壁にもたれたまま暫く寝てしまいました
「今、O先生が通られたよ。」
「えっ?寝てるとこ見られたかしら?」
「・・・」
見られました(笑)
少ししたらO先生が戻っていらしたけれど、無表情で通り過ぎました。
気遣って下さっています。 多分。
「いやだ、奥さん、病院に何しに来てるのかと思ったでしょうね
でも熟睡できた。ごめんね。パパ 」
外にいると気が張っていられるのですが、パパの顔見たら安らかな気持ちになります。
担当のO先生。30半ばくらい。
わたしと同じくらい華奢。お顔も銀杏一個。
最初から人間性が全く見えずに不安でしかたありませんでした。
そこへLeeが言いました
「 あの人が、パパの先生なの? なんだか冷たそう… 」
「(Leeも感じるんだわ)いろいろお忙しいのよ。きっと」
「でも、人を助けるお医者様の仕事を選んだんだから、もともと優しい人だと思うよ」
「 ・・・ 」
娘のこの言葉に少し気持ちが復帰しました。
・・・そんな時・・・
エレベーター前で偶然O先生にお会いした時、
「 O先生。今少しだけよろしいですか?
お食事のことですが、暫く点滴治療を続けて後検査結果により食事に移行するって、
何度も先生のお口から食事のお話お聞きしたのですが… 」
「 ええ。そうです。お食事もそれは、できるようになりますから 」
「 あの、食事のことは、それほど気にしておりませんので 」
「 いえ、ですから、結果によりできるように・・・・ 」
「 あっ、いえ、そうではないんです。 もしかしてO先生、お食事できないこと、
主人が辛いとお気になさってくださって何度もそうおっしゃって下さったんじゃ
ないかしらと思いまして。 」
ぴたりと先生の瞳が止まりました。
通じました。きっと。事務的な内容ではありませんから、お伝えしたいこと。
「 主人は身体は大きい人ですが、食に執着するタイプではないんです。
だからお気に掛けてくださっていたら申し訳なくて、お気持ちありがたいのですが。」
身体が大きい~って言う時につい、わたしが身振りを加えたら、笑いだしました。
あら?笑ってる。しかも何度か。
ほっとしました。
優秀な医師でいらしても冷たい方に主人をお預けするのは不安です。
きっと、素敵な先生に違いありません
人間的に温かい環境に主人にもいて欲しい
こうして、また一日が経っていきます。
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家まで届けてくれたケーキ、焼き立てであたたかかったです^^
まるで心の温度がそのまま伝わってくるようでした。

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