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はい、お弁当ですよ♪

愛が元気につながりますように

笑顔の力

イブ122509

              クリスマスイブ。 
       パパ血液検査の結果診察のお伴に娘と3人で病院へ行きました。
            診察室へ呼ばれ3人で中へ。
今回の診察室は狭い為、看護婦さんの指示のもと、わたしたちはパパと、生き別れの家族に
   会うようなシチュエーションのカーテン越しでお話を聞くことになりました。

         検査結果は良い方向に向かっています。
          仕事も普段通り走り出しています。
  現在、こちらのO先生そして、こちらとは別の大学病院専門のS先生との
           連携観察になっています。
        今後は主に専門のS先生にスイッチしていきます。
  

       O先生とパパ、お互い自覚はないでしょうが意外に共通項
              それは囁き口調
      カーテン越しのふたりの聞き取りにくい診察をLeeが補足解説

  「 年内は油ものの食事は控えるようにだって。 暫く激しい運動はダメなんだって。 」
         「 ありがとう (^^)」

           診察室に呼ばれて入った時に先生、
        主人の後ろに同行したわたしを見てあきらかな動揺
         それを、失礼の無いよう気付かないふりをします(笑)

 人形のような無表情な先生なのに、ここ最近こころの動きが読めるようになりました
                
         以前なら不安に感じた先生の行動にも、
     わたしの中、先生は素敵ですというやわらかい自信があります

     絵ライン

・・それは、パパが退院した翌々日12月16日夜7時過ぎにいただいた自宅へのお電話 ・

         聞き取りずらいその囁き声は、O先生からでした

            「 O先生ですか~?! ♪ 」

 先生にしては昨日の今日感覚でしょうが、わたしにとっては退院してしまった今、
 もう遠く懐かしい方の声を聞くようでそんな身近な反応となってしまっていました。
 
    その反応に声につまるくらい驚きながらも^^なにか嬉しさが伝わり合います。
       ありがたくも退院2日後のパパのご心配のお電話でしたが、
    その時はじめて落ち着いて何かいろいろなお話しができました。
先生は入院中のパパのことを丁寧に思い返しその性格をご理解くださっているのでした。

    考えると何だったんでしょう…。失礼ながら目も合わさず挨拶もなさらない
        周囲に全くもって興味無しタイプにお見受けしていました。
         とても普通にお話ができる感じの方では、なかった。

      電話とそして病院でお会いする実像のお人柄がかけ離れています。
    パパの気持ちも妻の立場すら驚くほど穏やかに深くわかってくださるのです。
   ゆっくり咀嚼しじっくり自分の中に取り入れるような…そんなとても丁寧な会話。
             そして、時々ふと笑ってる…
              電話のお人柄が本当です。

      先生は書類を託したいので明日奥さんに病院へきて欲しいという話で
             その後パパにつないだら、
    「 家内は具合が悪いんです。わたしが会社からそちらに伺います 」
    と話しているのを聞いて、そうそう、わたしは今や自分が発熱中の
   いかりや長介声だったことにその時改めて気付き猛反省&パパに感謝^^;

          多分気力でできたとは思いますけれど。

       そして、いろいろないきさつもあり、わたしの先生への信頼は今
         0から100へと強固なものに変わっています。

           電話での会話を聞いていたLeeが言いました

  「 あの先生って、ガードを作るタイプなんじゃない?それが冷たい感じなのかも。
      お母さん、あんな冷たい先生のガード飛び越えたね! 」って…

        「 そ、そ、そうなのかなぁ? そうなの? 」

         そうなのでしょうか。 わたしは自信ないですけど。
            でも、確かに気持は通いました
              それにしてもすごい分析
            娘はO先生を数回見かけているだけです
                 驚きました

       絵ライン

  結局、この日の診療で終始カーテン越しのわたしと娘は一足先に部屋を失礼しました
少しして、パパが「 ママ? この前診察していただいた時のお薬を奥様のもお出ししましょうかって? 要ります? 」 って、すご~く嬉しそう。
「だけど、退院の時わたしが診ていただいたのは、ざま~ずの大竹さんに似た別の先生よ
               そんなことしていただけるの?」
            「 ご厚意のようだよ 」
       「 じゃぁ、お気持だから…、是非頂きますとお伝えしてください 」

    結局やはり先生のは同姓別人カルテでわたしの薬は処方されませんでした^^;
     先生、ご厚意くださった。でも、きっと突然で慌てちゃったんですね。
     自身の風邪がシリアスではないこともあったので、結局はお気持ちが嬉しい。
         パパも困惑顔ながら同じ気持のようです(笑)
      パパは、わたしを気遣って下さった先生が近くなってる。


    診察終了後、きちんとご挨拶をしたくて、看護婦さんを通して中へ。
               「 先生!(^^) 」
お声掛けしたら、そしたら振り向いた先生、おそろしく、おそろしく素敵な笑顔の優しさオーラ200パーセント放射。予想外のお顔にわたしは危うく腰を抜かしそうになりました。
           考えていたお礼の言葉も真っ白(笑)
    「 先日はありがとうございました。先生ごめんなさいね。」
           だけで退散してしまいました。

               あの優しい笑顔。。。
      「 ねぇ、パパ。あんなに素敵で優しい笑顔の方でした・・・?」

          パパは何だかすごく優しく笑っています。

      帰りに大手町のイルミネーション通りを家族水入らずで楽しみました。
  あの振り返った先生の眩しいほどの笑顔もこの輝きに決して負けていなかったわ…
               ふと思い出しながら。

           絵冬6

      

その後、いつものご近所のパン屋さんでは、娘とサンドイッチ師匠の店員さんを交えながら
           お買いものの楽しいひととき。 
       娘が「 にこにこしてて、なごませてくれる笑顔の人だね~ 」
       「 ねっ? そうでしょ~? ママもずっとそう思ってた 」


               絵ブーケ


     いろいろな素敵な笑顔。 思い返してもう一度嬉しくなる瞬間。
             
         これからもたくさんの笑顔に触れて生きていきたい

      そして、ときには反省したり、悩んだ気持もしたためます。

             一日一日のその時々の思い。

   大切に積み重ねながら、これからも前向きな未来につなげていきたいと思います。

         瞬間のほんのささやかな幸せを留めるこころの歴史が、

           明日の自分をつくっていけますように




         ご縁のある全ての皆さまに感謝の気持ちを込めて・・・

               ~ englandrose ~



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